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協議会設立の目的

「高齢になっても、障害をもっても、自宅で生活する。」

この言葉は、私たちにとっての重要な考え方の基本です。7割の方は自宅での生活を望んでいると言われていますが、これを実現するためには強力な支援が必要となります。

自宅で生活したい方が、自宅で生活することができるよう整備されたサービスが「定期巡回・随時対応型訪問介護看護(以下「定期巡回」)」です。在宅でのサービス不足によって、自宅での生活が阻害され施設入居している事が明らかなため、24時間の支援を行うことができる定期巡回が設立されました。

しかしながら、ケアマネさんたちから「定期巡回のサービスがよく分からない?」とか「定期巡回は利用しにくい!」と認識され、利用が伸びていないのが事実です。

とはいえ、訪問介護や通所介護では24時間の在宅生活を支える事が不可能である以上、自宅で生活したい方々が施設入居を強いられる事を、変えることは出来ないでしょう。

また、定期巡回は採算性の低いサービスであり、運営側のリスクも高く、サービスの体制や仕組みの改善の必要性も感じています。安定した運営と良質なサービスを提供する仕組みについて、事業所同士が議論し合えるような協力体制づくりが必須です。

具体的な活動については、地域包括ケアシステムの実施主体である岡山市とも協力体制を取って、市内の事業者が団結し一丸となって推進していく必要があります。

以上の事より、我々は、定期巡回の啓蒙活動とサービスの質の向上を柱にして、自宅で生活したい方々をより多く支援することを目的として、協会を設立致します。

 

 

岡山市定期巡回・随時対応型

訪問介護看護連絡協議会

会長 山田 賢司